特許
J-GLOBAL ID:200903083320292873

配管加熱用のヒータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮 ,  栗田 由貴子 ,  右田 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356006
公開番号(公開出願番号):特開2008-164115
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】直管部や曲管部、T字状部、十字状部などのいずれの突起部を有する配管に対しても容易に装着可能であって、当該配管と、弁類などの突起部分とをともに加温および保温することのできるヒータ装置を提供する。【解決手段】径方向のあらゆる方向に突起部を有する配管に装着可能なヒータ装置であって、帯状に伸びる可撓性の断熱材および該断熱材の上面に設けられた面状発熱体を備えるヒータ本体と、前記ヒータ本体の長手方向に沿ってその一部の長さ領域に設けられた固定手段と、からなり、前記配管のうち、前記突起形成領域に対しては、ヒータ本体を長手方向に折り返して、前記径方向に直交する方向の両側より面状発熱体を挟着させ、前記突起部の非形成領域に対しては、ヒータ本体の前記長さ領域を面状発熱体が内側となるよう幅方向に湾曲させた状態で周着させ、前記固定手段により両者を互いに固定することを特徴とするヒータ装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
径方向のあらゆる方向に突起部が突出して設けられた突起形成領域を長手方向の一部に有する配管に装着して、該配管を加熱および保温することのできるヒータ装置であって、 帯状に伸びる可撓性の断熱材および該断熱材の一方の面に設けられた面状発熱体を備えるヒータ本体と、前記ヒータ本体の長手方向に沿ってその一部の長さ領域に設けられた固定手段と、からなり、 前記配管のうち、 前記突起形成領域に対しては、ヒータ本体を長手方向に折り返して、前記径方向に直交する方向の両側より面状発熱体を挟着させ、 前記突起部の非形成領域に対しては、ヒータ本体の前記長さ領域を面状発熱体が内側となるよう幅方向に湾曲させた状態で周着させ、前記固定手段により両者を互いに固定することを特徴とするヒータ装置。
IPC (4件):
F16L 53/00 ,  H05B 3/40 ,  H05B 3/20 ,  H05B 3/36
FI (4件):
F16L53/00 C ,  H05B3/40 A ,  H05B3/20 310 ,  H05B3/36
Fターム (18件):
3H025AA14 ,  3H025AB01 ,  3K034AA12 ,  3K034AA15 ,  3K034BA12 ,  3K034BB13 ,  3K034BC17 ,  3K034FA04 ,  3K034FA05 ,  3K034HA07 ,  3K034JA09 ,  3K092PP11 ,  3K092QA02 ,  3K092QB26 ,  3K092RA06 ,  3K092TT15 ,  3K092VV03 ,  3K092VV22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • テープヒーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-095556   出願人:ニチアス株式会社
  • 被覆加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325701   出願人:株式会社河合電器製作所
審査官引用 (9件)
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