特許
J-GLOBAL ID:200903083321798916

便 座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078542
公開番号(公開出願番号):特開平10-262864
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 便座表部材と便座裏部材との嵌合部に隙間ができず、嵌合部の見栄えの優れた腰掛け式便器の便座を提供する。【解決手段】 便座表部材1か便座裏部材2のいずれか一方の周縁接着面に凹溝10を設けると共に内部に係止部13を突出させ、もう一方の前記便座部材の周縁接着面に前記凹溝に嵌着する凸条11を設けると共に凹溝に凸条が嵌入された際に係止部13に係着される係止片15を設けたことを特徴とするものであって、便座表部材と便座裏部材を接着するに当たっては、凹溝の中に凸条を嵌入すれば、接着面で便座表部材と便座裏部材の接着面での位置決めが正確にでき、接着面に段差ができたり隙間ができたりすることがない。また、便座表部材と便座裏部材が接着面で接着されると、凸条側に設けられた係止片が凹条側に設けられた係止部に係着されるので接着剤を用いなくとも便座を形成できる。
請求項(抜粋):
便座の表面部を形成する便座表部材と便座の裏面部を形成する便座裏部材の周縁部を接着してなる腰掛け式便器の便座において、前記便座部材のいずれか一方の周縁接着面に凹溝を設けると共に内部に係止部を突出させ、もう一方の前記便座部材の周縁接着面に前記凹溝に嵌着する凸条を設けると共に前記凹溝に前記凸条が嵌入された際に前記凸条側に前記係止部に係着される係止片を設けたことを特徴とする便座。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 便座ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227698   出願人:松下電器産業株式会社

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