特許
J-GLOBAL ID:200903083322301322

電波吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086201
公開番号(公開出願番号):特開2001-274588
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 優れた電波吸収特性を有し、且つ厚さの小さい電波吸収体を実現する。【解決手段】 電波吸収体は、金属板よりなる電波反射体10と、磁性材料としてフェライトを含み、タイル状に形成され、一方の面が電波反射体10に隣接するように配置された第1の電波吸収体部11と、第1の電波吸収体部11における他方の面に隣接するように配置された第2の電波吸収体部12とを備えている。第2の電波吸収体部12は、それぞれ磁性損失体よりなる複数の板状の構成要素部分21aを含み、各構成要素部分21aの面が、互いに所定の間隔を有するように第1の電波吸収体部11における他方の面に対して直交する方向に配置されて構成された構造体21と、構造体21における隣接する構成要素部分21a間の空間の少なくとも一部に配置された誘電損失体22とを有している。
請求項(抜粋):
電波反射体と、板状のフェライト燒結体よりなり、一方の面が前記電波反射体に隣接するように配置された第1の電波吸収体部と、前記第1の電波吸収体部における他方の面に隣接するように配置された第2の電波吸収体部とを備え、前記第2の電波吸収体部は、それぞれ磁性損失体よりなる複数の板状の構成要素部分を含み、各構成要素部分の面が、互いに所定の間隔を有するように前記第1の電波吸収体部における他方の面に対して交差する方向に配置されて構成された構造体と、前記構造体における隣接する構成要素部分間の空間の少なくとも一部に配置された誘電損失体とを有することを特徴とする電波吸収体。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H01F 1/00 ,  H01Q 17/00
FI (3件):
H05K 9/00 M ,  H01Q 17/00 ,  H01F 1/00 C
Fターム (16件):
5E040AB03 ,  5E040BD01 ,  5E040CA13 ,  5E040NN02 ,  5E321BB21 ,  5E321BB31 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321BB53 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07 ,  5E321GG11 ,  5J020EA02 ,  5J020EA04 ,  5J020EA06 ,  5J020EA10

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