特許
J-GLOBAL ID:200903083323044323

ページセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344593
公開番号(公開出願番号):特開平8-245016
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】紙詰まりおよび給紙されていないことを検出できるばかりでなく、多重ページ送りも同様にうまく検出できる、紙送り機構用の紙センサを提供すること。【解決手段】ページセンサ10は、対向する位置関係に設置されたベース・プレート12およびフット・プレート20を備えており、2枚のプレートは紙をそれらの間を押圧しながら通過させるように設置されているので、2枚のプレートは紙のシート38の厚さに実質上等しい距離dだけ離されるようになる。また、ベース・プレートおよびフット・プレートに接続されたキャパシタンス検知装置が、ベース・プレートおよびフット・プレートのキャパシタンスの変化を検知し、それに関連する出力信号を発生し、その出力信号は2枚の板の間の距離、つまり紙の厚さに関連している。
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(c)を設けて成る、紙(38)のシートの厚さに関連する信号を発生するページセンサ装置(10):(a)ベース・プレート(12);(b)前記ベース・プレート(12)に対向する関係を成す位置に設置されたフット・プレート(20)であって、紙(38)をその間に通して、前記ベース・プレート(12)および前記フット・プレート(20)の間の距離が紙(38)のシートの厚さに実質上等しくなるように紙を前記ベース・プレート(12)に押し付けるように設置されているフット・プレート(20);(c)前記ベース・プレート(12)および前記フット・プレート(20)に接続され、前記ベース・プレート(12)および前記フット・プレート(20)のキャパシタンスの変化を検知し、それに関連する信号を発生するキャパシタンス検知装置(40)。
IPC (4件):
B65H 7/06 ,  G01B 7/06 ,  G01R 27/26 ,  G01V 3/08
FI (4件):
B65H 7/06 ,  G01R 27/26 C ,  G01V 3/08 D ,  G01B 7/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-277153
  • 特開平4-102002
  • シート厚測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-359189   出願人:キヤノン株式会社
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