特許
J-GLOBAL ID:200903083323048108

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000710
公開番号(公開出願番号):特開平9-186569
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の内部回路ノードリセット信号発生回路を有する半導体装置では、装置に用いられている電源の立ち上がり時間によって、電源投入後に内部回路を初期化することができない場合があった。【解決手段】 発明による半導体装置の内部回路ノードリセット信号発生回路は、初段パワーオンリセット信号発生回路1、初段信号伝達回路2、終段パワーオンリセット信号発生回路3、終段信号伝達回路4を順次接続した構成であり、初段信号伝達回路より終段信号伝達回路の動作電源下限値が低く、電源電圧が所定値に達していない場合は初段パワーオンリセット信号発生回路1の影響を受けることなく終段パワーオンリセット信号発生回路3は信号の出力を行なうことが可能であり、電源投入時から所定期間は内部回路非活性化信号を、所定期間経過後は反転信号を出力でき、内部回路初期化期間を確実に設けることができる。
請求項(抜粋):
電源投入直後から所定の時間的ズレをともなって出力信号を反転させる内部回路ノードリセット信号発生回路を含む半導体集積回路装置。

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