特許
J-GLOBAL ID:200903083323205211

冷凍コンテナ積載船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353538
公開番号(公開出願番号):特開平10-175590
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 冷凍コンテナの冷凍機吸込口の温度を低く抑え、冷却空気の必要量を減少させてファン動力を低減させ、ファンの数を節減し容量を小形化する。【解決手段】 冷凍コンテナ1aの積載が可能な冷凍コンテナ倉を少なくとも有する冷凍コンテナ積載船であって、冷凍コンテナ1aを積載する冷凍コンテナ倉2aには、船幅方向に積載可能なコンテナ数と同数の排気ダクト5bが各冷凍コンテナ1aの積載位置毎に上下方向に延設され、各排気ダクト5bの側壁部のうち各冷凍コンテナ1aに対向する側には、各積載位置に積載された冷凍コンテナ1aの冷凍機部1cの各冷凍機排気口1eの高さと等しい高さの位置毎に排気ダクト開口部5cが形成され、各排気ダクト5bには、排気ファン7bが配設されている。
請求項(抜粋):
冷凍コンテナの積載が可能な冷凍コンテナ倉を少なくとも有するコンテナ船であって、上記冷凍コンテナ倉には、上記冷凍コンテナの積載位置毎に排気ダクトが上下方向に延設され、同各排気ダクトの側壁部には、上記各積載位置に積載された際の上記各冷凍コンテナの冷凍機部の各冷凍機排気口の高さと等しい高さの位置において上記各冷凍機排気口に対向して開口する排気ダクト開口部が形成され、冷却空気の流れを生成するファンが、同冷却空気を上記積載位置に積載された際の上記各冷凍コンテナのコンテナ本体部側から上記冷凍機部側へと流すようにして、上記冷却空気の経路中に配設されていることを特徴とする、冷凍コンテナ積載船。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-118596

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