特許
J-GLOBAL ID:200903083324281353

既設建物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135653
公開番号(公開出願番号):特開2006-200361
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】施工安全性が高く、施工コストの低減も達成することが可能な既設建物の免震化工法の提供を目的とする。【解決手段】対象柱1から仮設支持材2に柱負担荷重を載せ替え、切断した対象柱に免震装置3を設置し、その後、仮設支持材から免震装置に柱負担荷重を載せ替えて当該仮設支持材を撤去する作業を、全ての対象柱のうちの一本もしくは適宜本数毎に順次完了していく既設建物の免震化工法であって、仮設支持材から免震装置に柱負担荷重を載せ替えた後で、免震装置が機能することを規制するための柱用水平変位拘束手段4を取り付ける作業を行うようにした。仮設支持材から免震装置に柱負担荷重を載せ替える前から、柱用水平変位拘束手段の取り付け後にわたって、仮設水平力支持手段5を設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象柱から仮設支持材に柱負担荷重を載せ替え、切断した該対象柱に免震装置を設置し、その後、該仮設支持材から該免震装置に柱負担荷重を載せ替えて当該仮設支持材を撤去する作業を、全ての上記対象柱のうちの一本もしくは適宜本数毎に順次完了していく既設建物の免震化工法であって、 上記仮設支持材から上記免震装置に柱負担荷重を載せ替えた後で、上記免震装置が機能することを規制するための柱用水平変位拘束手段を取り付ける作業を行うことを特徴とする既設建物の免震化工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  F16F 15/02
FI (2件):
E04G23/02 D ,  F16F15/02 L
Fターム (6件):
2E176AA00 ,  2E176BB28 ,  3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3760306号公報

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