特許
J-GLOBAL ID:200903083324543528

バスアダプタ切り換え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064539
公開番号(公開出願番号):特開平6-274445
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 増設バスアダプタが故障しても他の増設バスアダプタを使用して動作を継続することにより、情報処理システムにおける運用の信頼性を向上させる。【構成】 基本バスアダプタ3は、演算処理装置8から入出力装置10-iへの入出力指示情報を基本バス1より受けて増設バスアダプタ5を通じて入出力装置10-iに対する入出力を実行させる。この際、増設バスアダプタ5からの応答が得られなければ、増設バスアダプタ6を通じて増設バス7から入出力装置10-iに対する入出力を実行させる。基本バスアダプタ4は、演算処理装置9から入出力装置10-jへの入出力指示情報を基本バス2より受けて増設バスアダプタ6を通じて入出力装置10-jに対する入出力を実行させる。この際、増設バスアダプタ6からの応答が得られなければ、増設バスアダプタ5を通じて増設バス7から入出力装置10-jに対する入出力を実行させる。
請求項(抜粋):
第1の基本バスに接続する第1の演算処理装置と、第2の基本バスに接続する第2の演算処理装置と、前記第1の演算処理装置および前記第2の演算処理装置が共通に使用するために増設バスに接続する入出力装置とを有する情報処理システムのバスアダプタ切り換え方式において、(A)前記増設バスに接続して前記入出力装置に対する入出力を実行させる第1の増設バスアダプタと、(B)前記増設バスに接続して前記入出力装置に対する入出力を実行させる第2の増設バスアダプタと、(C)前記第1の基本バスに接続して、前記第1の演算処理装置から前記入出力装置の入出力指示情報を受けるとともに、前記第1の増設バスアダプタを通じて前記入出力装置に対する入出力を実行させ、前記第1の増設バスアダプタからの応答が得られなければ、前記第2の増設バスアダプタを通じて前記増設バスから前記入出力装置に対する入出力を実行させる第1の基本バスアダプタと、(D)前記第2の基本バスに接続して、前記第2の演算処理装置から前記入出力装置の入出力指示情報を受けるとともに、前記第2の増設バスアダプタを通じて前記入出力装置に対する入出力を実行させ、前記第2の増設バスアダプタからの応答が得られなければ、前記第1の増設バスアダプタを通じて前記増設バスから前記入出力装置に対する入出力を実行させる第2の基本バスアダプタと、を備えることを特徴とするバスアダプタ切り換え方式。
IPC (5件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/36 310 ,  G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-115520
  • 特開昭55-025187

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