特許
J-GLOBAL ID:200903083327655300

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078175
公開番号(公開出願番号):特開平9-326740
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】TDMA通信方式におけるリモート局用無線通信装置において、筐体内の温度制御のための特別の内部温度制御手段を必要としない構成を提供する。【解決手段】2線/4線変換器1と、これと接続する、温度制御信号を受けるコーデック2と、またこれと接続し、前記温度制御信号を受けて所定のTDMAバースト信号の送信信号として送信し、受信された無線信号の復調データを前記コーデックに出力する送受信部3と、無線装置の温度センサ7と、前記2線/4線変換器1、コーデック2、送受信部に供給する電源8と、これを断続させる電源スイッチ6と、前記2線/4線変換器1の信号有無の信号と前記温度センサの出力および前記無線通信装置の伝送信号の有無に応じて無線通信装置に供給する電源を断続する時間を変え、または前記無線通信装置の符号化速度と前記TDMA通信用送信バースト時間を変えるデータ速度制御手段を有する温度制御部5を有する。
請求項(抜粋):
TDMA通信方式によりリモート局と基地局間で信号を伝送するリモート局の無線通信装置において、前記無線通信装置の内部温度を検出する温度検出手段と、前記無線通信装置がアイドル状態の場合に前記無線通信装置に供給する電源を断続する周期を前記温度検出手段に基づいて変える第1の制御手段と、前記無線通信装置に伝送すべき信号がある場合に前記温度検出手段に基づいて前記無線通信装置の符号化速度と前記TDMA通信用送信バースト時間を変える第2の制御手段を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04B 7/212 ,  G05D 23/00 ,  G05D 23/19 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (5件):
H04B 7/15 C ,  G05D 23/00 D ,  G05D 23/19 Q ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 X

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