レシ-バ回路および信号伝送システム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-369742
公開番号（公開出願番号）：特開2000-196680
出願日： 1998年12月25日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
要約：

【要約】【課題】従来の信号伝送システムにおけるレシーバ回路は、差動増幅器による周波数帯域の制限があり、また、コモンモード電圧を有効に除去して高精度の信号伝送(信号検出)を十分に行うものとはいえなかった。【解決手段】差動の入力信号を受け取る容量ネットワーク部1と、該容量ネットワーク部の出力を受け取るコンパレータ部2とを具備するレシーバ回路であって、前記容量ネットワーク部は、電荷を蓄積する容量手段17,18、および、該容量手段に対する前記入力信号の供給を制御するスイッチ手段11〜14を備え、前記コンパレータ部は、前記容量ネットワーク部の出力を増幅するインバータ21,22、および、該インバータの出力を受け取り前記コモンモード電圧を略一定の値に保つコモンモードフィードバック回路3を備えるように構成する。

請求項（抜粋）：

差動の入力信号を受け取る容量ネットワーク部と、該容量ネットワーク部の出力を受け取るコンパレータ部とを具備するレシーバ回路であって、前記容量ネットワーク部は、電荷を蓄積する容量手段、および、該容量手段に対する前記入力信号の供給を制御するスイッチ手段を備え、前記コンパレータ部は、前記容量ネットワーク部の出力を増幅するインバータ、および、該インバータの出力を受け取り前記コモンモード電圧を略一定の値に保つコモンモードフィードバック回路を備えていることを特徴とするレシーバ回路。

IPC (3件)：

H04L 25/02 , G06F 3/00 , H03K 19/0175

FI (3件)：

H04L 25/02 R , G06F 3/00 H , H03K 19/00 101 K

Fターム (19件)：

5J056AA01 , 5J056AA05 , 5J056BB02 , 5J056CC02 , 5J056CC09 , 5J056CC12 , 5J056CC14 , 5J056CC19 , 5J056DD29 , 5J056DD51 , 5J056EE07 , 5J056FF08 , 5J056GG06 , 5J056KK01 , 5K029AA11 , 5K029DD02 , 5K029GG07 , 5K029HH01 , 5K029LL06

引用特許：

出願人引用 (2件)

特開昭63-161721
差動スイッチ・コンデンサ回路
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-301667 出願人：モトローラ・インコーポレイテッド

引用文献：

出願人引用 (1件)

A Switched-Capacitor Differencing Circuit with Common-Mode Rejection for Fully Differential Comparat

前のページに戻る