特許
J-GLOBAL ID:200903083328967543

データ通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095955
公開番号(公開出願番号):特開平11-298552
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 通常のデータ通信において携帯移動端末向きの簡素なデータ通信方法を維持しつつ、切断事故時には本格的なリカバリ処理を行えるようにすること。【解決手段】 通信路が切断されたときに再接続を行うことのできるデータ通信装置であって、通信路を接続する接続動作部1、通信路を切断する手段、通信路を再接続するのに必要な情報を記憶する再接続情報記憶部2、データ通信中の状態情報を管理するデータ通信管理部3、データ通信中の通信状態を検知する通信状態検知部4を有し、前記通信状態検知部4が通信路の切断を検出したとき、前記通信路を接続する接続動作部1は前記再接続情報記憶部2の情報に基き通信路の再接続を行い、送信側及び受信側それぞれが前記データ通信管理部3が管理する情報の交換を切断事故時のみ行うことにより、データの途中からフレーム単位でデータ送信を再開できるようにする。
請求項(抜粋):
通信路を接続する手段、通信路を切断する手段、通信路を再接続するのに必要な情報を記憶する記憶手段、データ通信中の状態情報を管理する情報管理手段、データ通信中の通信状態を検知する検知手段を有する、通信路が切断されたときに再接続を行うことのできるデータ通信装置において、前記通信状態検知手段が通信路の切断を検出したとき、前記通信路を接続する手段は前記記憶する手段の情報に基き通信路の再接続を行い、送信側・受信側それぞれが前記情報管理手段が管理する情報の交換を行い、フレーム単位でデータの途中からの送信を再開することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/22 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 13/00 307 A ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/26 ,  H04L 13/00 311

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