特許
J-GLOBAL ID:200903083329993998
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245165
公開番号(公開出願番号):特開平10-091761
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 簡略な操作で、自然に見える状態に赤目を修正することのできる画像処理装置を提供。【解決手段】 写真画像 214の赤目の部分 228を手操作で指定し、その際、キャッチライト 306の位置も指示する。主処理装置18は、写真画像を表わし画像メモリ16に蓄積された原画像データを赤目補正する。まず、写真画像は表示装置22に表示されるが、赤目を修正したい領域 228、目標とする色、およびキャッチライト 306の位置を操作装置24にて指定する。主処理装置18は、画像メモリ16の原画像データについて、領域 228の中心から周縁部に向かって放射状に階調パターンを形成し、指定された色で補正し、またキャッチライトの位置に高輝度領域306を形成する。これによって、再生画像に、自然な、生き生きとした表情の目を再現することができる。
請求項(抜粋):
写真画像を表わす原画像データを蓄積する蓄積手段と、該原画像データを補正する処理手段と、該原画像データの表わす写真画像を可視表示する表示手段と、前記処理手段に対する指示を入力する手操作手段とを含み、写真画像の赤目を修正する画像処理装置において、前記手操作手段は、前記表示手段に表示された写真画像の所望の部分を指定する第1の指定手段と、前記指定された部分に施すべき色を指定する第2の指定手段とを含み、前記処理手段は、第1および第2の指定手段に応動して、前記蓄積手段に蓄積されている原画像データの前記指定された部分に赤目処理を行なう赤目処理手段を含み、該赤目処理手段は、前記指定された部分の中心からその周縁部に向かって該部分の原画像データに階調を与え、前記指定された部分を前記指定された色で補正することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/66 310
, H04N 1/387
引用特許:
前のページに戻る