特許
J-GLOBAL ID:200903083330207831

折丁の丁合方法及び丁合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142922
公開番号(公開出願番号):特開平10-316260
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 折丁を、他の折丁の重量がかからない状態で、めくれや印刷面の損傷や高電圧の静電気発生の問題なく、折丁を一枚ずつスムーズに引き出すことができるとともに、折丁を載せるための作業性及び労働条件を改善でき、また折丁自動供給装置を不要として、経済性及び設置スペースの面で大幅に改善できるようにする。【解決手段】 多数の折丁15を、前後に重ねて背側が上になる起立姿勢として供給台10上に載せ、その最前位置の折丁を、吸盤16で吸着してロータリドラム12側へ変位させ、該ロータリドラムに装着されているグリッパ28でロータリドラムの上周位置においてくわえ、ロータリドラムの回転に伴いやや上方へ持ち上げながら引き出し、ロータリドラムの下周位置まで回送反転させたところでグリッパのくわえを解除して、ロータリドラムから折丁を解放する。
請求項(抜粋):
多数の折丁を、前後に重ねて背側が上になる起立姿勢として供給台上に載せ、その最前位置の折丁を、吸盤で吸着してロータリドラム側へ変位させ、該ロータリドラムに装着されているグリッパでロータリドラムの上周位置においてくわえ、ロータリドラムの回転に伴いやや上方へ持ち上げながら引き出し、ロータリドラムの下周位置まで回送反転させたところでグリッパのくわえを解除して、ロータリドラムから折丁を解放することを特徴とする折丁の丁合方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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