特許
J-GLOBAL ID:200903083330547802

光学プリズム、鏡枠及び光学アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141169
公開番号(公開出願番号):特開平11-337811
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 偏心光学プリズムを電子カメラ等の結像素子として適用する場合に、撮像素子との位置決め精度を確保しつつ、製造の容易さをも両立させる。【解決手段】 3つの光学面12〜14を備え、被写体からの光が入射するに適合した入射面14からの入射光を内部で2回以上反射させて光路を折り曲げ、出射面12から外部に出射させ、外部に配置された撮像面21上に被写体の像を結像し、入射面14又は出射面12の少なくとも一方が透過作用と内面反射作用を行う光学面からなる光学プリズム100において、自己に適合するように構成された鏡枠30と結合されて用いられるようになされ、入射面14及び出射面12の各方向と交叉する方向に形成されてなる側面60L、60Rに、この光学プリズム100を鏡枠30に取り付けるための凸部90L、90Rが形成されてなる。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの光学面を備え、被写体からの光が入射するに適合した入射面からの入射光を自己の内部で2回以上反射させて光路を折り曲げ、所定の出射面から出射光として外部に出射させ、外部に配置された撮像面上に被写体の像を結像するように構成された光学プリズムであって、前記入射面又は前記出射面の少なくとも一方が透過作用と内面反射作用を行う光学面からなる光学プリズムにおいて、前記光学プリズムは、自己に適合するように構成された鏡枠と結合されて用いられるようになされ、前記入射面及び出射面の各方向と交叉する方向に形成されてなる側面に、この光学プリズムを前記鏡枠に取り付けるための凸部が形成されてなることを特徴とする光学プリズム。
IPC (3件):
G02B 7/18 ,  G02B 5/04 ,  G02B 17/08
FI (3件):
G02B 7/18 A ,  G02B 5/04 F ,  G02B 17/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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