特許
J-GLOBAL ID:200903083331045363

パチンコ球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148570
公開番号(公開出願番号):特開平7-171243
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 モータに大きな始動トルクを要することなく、またモータ始動後、常に一定時間で打球が発射されるようにして使用感を向上させる。【構成】 バネ6により一方向に付勢され往復揺動することによりパチンコ球15を打撃発射させる槌1と、ステップモータ11の駆動により360度正回転した後に一定時間停止する間歇回転カムと、該カム13の回転軌道上に位置するように前記槌1に一体的に設けられ前記槌1を該カム13の正回転により往復揺動させるピン14と、前記ステップモータ11の回転をコントロールする制御回路16とからなり、前記制御回路16には電源オン時にのみ作動する定位置停止手段が具備され、電源オン時に該カム13を最初に逆回転させ前記ピン14に衝突させることでその逆回転が止められた後、該カム13を該ピン14から定角度正回転させ該ピン14から離して停止させるようにした。
請求項(抜粋):
バネにより一方向に付勢され往復揺動することによりパチンコ球を打撃発射させる槌と、ステップモータの駆動により360度正回転した後に一定時間停止する間歇回転カムと、該カムの回転軌道上に位置するように前記槌に一体的に設けられ前記槌を該カムの正回転により往復揺動させるピンと、前記ステップモータの回転をコントロールする制御回路とからなり、前記制御回路には電源オン時にのみ作動する定位置停止手段が具備され、電源オン時に該カムを最初に逆回転させ前記ピンに衝突させることでその逆回転が止められた後、該カムを該ピンから定角度正回転させ該ピンから離して停止させるようにしたことを特徴とするパチンコ球発射装置。

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