特許
J-GLOBAL ID:200903083331453194

疵検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314435
公開番号(公開出願番号):特開2005-083828
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 製造過程で油などが塗布されて油膜が形成される丸棒材表面の欠陥を、光学式にて効率よくかつ高精度に検出できる疵検査装置を提供する。【解決手段】 カメラ2と、ノズル機構3と、移送機構4と、移送機構制御手段5と、検査装置本体1とを備えてなる丸棒材Wの表面疵を検査する疵検査装置Aであって、前記ノズル機構3は膜厚調整エアノズル21を有し、該膜厚調整エアノズル21は、丸棒材W表面に残存する油膜の膜厚が所定膜厚となるよう同棒材Wにエアを噴射するようにされ、前記移送機構4は、前記カメラ2およびノズル機構3を棒材Wの長手方向に沿って移送させるようにされ、前記移送機構制御手段5は、前記移送機構4を制御するものとされ、前記検査装置本体1は、制御部11と、疵検出処理部12と、エア噴射データベース13とを有し、前記疵検出処理部12は、カメラ2からの撮像画像を画像処理して疵を検出する疵検出処理をなすものとされてなる疵検査装置Aである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像手段と、ノズル機構と、移送機構と、移送機構制御手段と、検査装置本体とを備えてなる棒材の表面疵を検査する疵検査装置であって、 前記ノズル機構は膜厚調整エアノズルを有し、該膜厚調整エアノズルは、棒材表面に残存する油膜の膜厚が所定膜厚となるよう同棒材にエアを噴射するようにされ、 前記移送機構は、前記撮像手段およびノズル機構を棒材の長手方向に沿って移送させるようにされ、 前記移送機構制御手段は、前記移送機構を制御するものとされ、 前記検査装置本体は、制御部と、疵検出処理部と、エア噴射データベースとを有し、 前記疵検出処理部は、前記撮像手段からの撮像画像を画像処理して疵を検出する疵検出処理をなすものとされてなる ことを特徴とする疵検査装置。
IPC (2件):
G01N21/952 ,  G01B11/30
FI (2件):
G01N21/952 ,  G01B11/30 A
Fターム (18件):
2F065AA49 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ04 ,  2F065TT07 ,  2F065TT08 ,  2G051AA44 ,  2G051AA90 ,  2G051AB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051DA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA14 ,  2G051EA16

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