特許
J-GLOBAL ID:200903083331734363

ベルト装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296451
公開番号(公開出願番号):特開平7-151200
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】プーリ4,5へのVベルト6の装着を自動的に行えるようにしたベルト装着装置を提供することを目的とする。【構成】外径が調整自在なベルト収納手段にVベルトを外嵌して積層収納し、Vベルトを外側へ押し拡げて保持する保持用爪を有するベルト取出手段でVベルトを取り出して載置し、ベルト装着手段11の保持用爪29a,29bで載置されたVベルト6を保持し、その保持された状態のVベルト6を、プーリ4,5に近接させて押出用爪30a,30bでプーリ4,5側へ押出して装着するようにしている。
請求項(抜粋):
複数のプーリ間にベルトを装着するベルト装着装置であって、支軸の周囲に配置されて該支軸に沿って延び、かつ、前記支軸を中心に径方向に移動調整自在な複数のガイドプレートを有し、支軸を中心とした前記複数のガイドプレートの外側に、複数の前記ベルトが嵌められて積層収納されるベルト収納手段と、ベルトの内側に入り込んで該ベルトを外方へ押し拡げることでベルトを保持する移動自在な保持部を有し、前記保持部で前記ベルト収納手段のベルトを取り出して所定位置に載置するベルト取出手段と、前記プーリ間の距離を、ベルト装着のために近接させるプーリ位置調整手段と、ベルトの内側に入り込んで該ベルトを外方へ押し拡げることでベルトを保持する移動自在な保持部を有するとともに、該保持部で保持された前記所定位置のベルトを、前記保持部に保持された状態で、前記各プーリに近接させた位置で各プーリへ押し出すことによりベルトをプーリに装着する押出部を有するベルト装着手段と、を備えることを特徴とするベルト装着装置。

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