特許
J-GLOBAL ID:200903083332524630

リンク装置及びリンク式チルトスタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178635
公開番号(公開出願番号):特開平11-023749
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】リンク装置に関し、滑り対偶を使用することなく複数の部材間の回転変位を可能にすることを目的とする。【解決手段】一端が点Aで固定リンク10に回転可能に連結される第1リンク11と、第1リンク11上の点Bで第1リンク11に回転可能に連結される第2リンク12と、第1リンク11上の、線分ABを点AからP:P-Qで内分する点Cで第1リンク11に回転可能に連結される第3リンク13と、第2、第3リンク12、13に回転可能に連結され、第1、第2、および第3リンク11、12、13と共働して平行クランク機構を構成する第4リンク14とを有し、前記第3リンク13上の任意の点Dにクランクリンク15を連結して該点Dの軌跡を規制し、線分CD:線分BG=Q:Pとなる第2リンク12上の点Gに円弧軌跡Tを描かせる。
請求項(抜粋):
一端が点Aで固定リンクに回転可能に連結される第1リンクと、第1リンク上の点Bで第1リンクに回転可能に連結される第2リンクと、第1リンク上の、線分ABを点AからP:P-Qで内分する点Cで第1リンクに回転可能に連結される第3リンクと、第2、第3リンクに回転可能に連結され、第1、第2、および第3リンクと共働して平行クランク機構を構成する第4リンクとを有し、前記第3リンク上の任意の点Dにクランクリンクを連結して該点Dの軌跡を規制し、線分CD:線分BG=Q:Pとなる第2リンク上の点Gに円弧軌跡Tを描かせるリンク装置。

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