特許
J-GLOBAL ID:200903083332886540

シリコーンゴムローラーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343549
公開番号(公開出願番号):特開平9-174649
出願日: 1988年04月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】芯金との接着が強固で、ゴム硬度のバラツキの少ないシリコーンゴムローラーを高い生産性で得る方法を提供する。【解決手段】この方法は、ビニル基を0.5〜3.0モル%含有するビニル基含有オルガノポリシロキサン:100重量部、分子中に少なくとも2個のけい素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.5〜30重量部、及び(3)触媒量の白金系触媒とからなる付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物を、押出し機を用いて芯金上に連続的に同時押出しし、加熱硬化させるものである。
請求項(抜粋):
(1)下記一般式、化1式で示される、ビニル基を0.5〜3.0モル%含有するビニル基含有オルガノポリシロキサン:100重量部、【化1】(ここで、R1 はメチル基、エチル基、ビニル基またはフェニル基から選択される同一または異種の1価炭化水素基、m は100〜10, 000の整数である)(2)下記一般式、化2式で示される、分子中に少なくとも2個のけい素原子に結合した水素原子(≡SiH)を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0. 5〜30重量部、【化2】(ここで、R2 は水素原子、メチル基、エチル基、フェニル基から選択される原子または1価炭化水素基、n は10〜1, 000の整数である)及び(3)触媒量の白金系触媒とからなる付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物を、押出し機を用いて芯金上に連続的に同時押出しし、加熱硬化させることを特徴とするシリコーンゴムローラーの製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/02 ,  C08L 83/05 LRN ,  C08L 83/07 ,  B29K 83:00 ,  B29L 31:32
FI (3件):
B29C 47/02 ,  C08L 83/05 LRN ,  C08L 83/07

前のページに戻る