特許
J-GLOBAL ID:200903083333121474

溶接缶用ストライプ状熱可塑性樹脂被覆鋼板の製造方 法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355426
公開番号(公開出願番号):特開平6-182954
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】[目的] 熱可塑性樹脂フィルムを溶接缶用表面処理鋼板にストライプ状にラミネートし、従来の塗装焼き付け工程を省くことによって、溶接性を改良する。[構成] 溶接缶用ブランクシートの溶接部を除いて熱可塑性樹脂フィルムでストライプ状に表面処理鋼板を被覆する方法であり、ラミネートロールの直前で鋼板の圧延方向に平行に切れ目を入れながら熱可塑性樹脂フィルムの熱収縮を利用して、鋼板にストライプ状にフィルムをラミネートする方法である。
請求項(抜粋):
鋼板の圧延方向と平行に2〜10mm幅の複数のフィルム非被覆部を等間隔に有するように熱可塑性樹脂フィルムをストライプ状にラミネートした溶接缶用ストライプ状熱可塑性樹脂被覆鋼板の製造方法において、熱可塑性樹脂フィルムをラミネートロールの直前で鋼板の圧延方向と平行に切れ目を入れ、100°C以上フィルムの融点-10°C以下の温度でフィルムを予備加熱し、幅方向の熱収縮を利用して、2〜10mm幅の複数のフィルム非被覆部を等間隔に有するようにストライプ状にラミネートすることを特徴とする溶接缶用ストライプ状熱可塑性樹脂被覆鋼板の製造方法。
IPC (6件):
B32B 31/12 ,  B29C 65/48 ,  B29C 65/68 ,  B32B 3/14 ,  B32B 15/08 ,  B29L 9:00

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