特許
J-GLOBAL ID:200903083333243804
プリント配線板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112829
公開番号(公開出願番号):特開平10-303562
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】配線の引き回しが容易であるとともに安定した電源の供給あるいはグランド接続が可能なプリント配線板を提供することにある。【解決手段】信号層12aに設けられたパッド列22c、22dの接続パッド20は、それぞれ電源層12cを貫通して延びる複数のメッキスルーホール26を含む複数のスルーホール列を介して信号層12cに接続されている。各スルーホール列は、隣り合う2つのパッド列間に並んで設けられた複数のスルーホールを有し、これらのメッキスルーホールは、パッド列内の隣接する2つの接続パッド間に対向して、かつ、接続パッド間の間隔の約2倍の間隔をおいて配列されている。隣り合う2つのスルーホール列は、接続パッド1つ分以上、列の長手方向に互いにずれて配置され、電源層は、それぞれ導体が除去されスルーホールが通過した複数の除去領域32を有している。
請求項(抜粋):
第1および第2の信号層と、これら第1および第2の信号層間に配置されているとともに電源層およびグランド層の少なくとも一方を構成した中間層と、を含む複数の導体層と、隣り合う上記導体層間に形成された絶縁層と、を備え、上記第1の信号層は、互いに等間隔離間して並んだ多数の接続パッドを含むパッド列を所定間隔おいて複数列並べて構成された実装領域を備え、上記実装領域の少なくとも1列の接続パッドは、それぞれ上記中間層を貫通して延びる複数のメッキスルーホールを含む複数のスルーホール列を介して上記第2の信号層に接続され、各スルーホール列は、隣り合う2つのパッド列間に並んで設けられた複数のスルーホールを有し、各スルーホール列内のメッキスルーホールは、パッド列内の隣接する2つの接続パッド間に対向して、かつ、上記接続パッド間の間隔の約2倍の間隔をおいて配列され、上記パッド列を間において隣り合う2つのスルーホール列は、接続パッド1つ分以上、列の長手方向に互いにずれて配置され、上記中間層は、それぞれ導体が除去され上記スルーホールが通過した複数の除去領域を有していることを特徴とするプリント配線板。
IPC (4件):
H05K 3/46
, H05K 1/02
, H05K 1/11
, H05K 3/34 501
FI (5件):
H05K 3/46 N
, H05K 3/46 Q
, H05K 1/02 N
, H05K 1/11 Z
, H05K 3/34 501 E
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