特許
J-GLOBAL ID:200903083334310076

二次電池負極用炭素材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118909
公開番号(公開出願番号):特開平7-326355
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】所望の結晶構造および平均粒径を有するリチウムイオン二次電池用負極用炭素材料を、工業的に安定して製造することができる方法の提供。【構成】コールタールを350〜500°Cで熱処理し、生成するメソフェーズカーボン小球体をピッチマトリックスから有機溶剤を用いて洗浄・分離した後、得られるメソフェーズカーボン小球体を1000〜3000°Cで焼成することにより二次電池負極用炭素材料を製造する方法であって、前記コールタール中のフリーカーボン量によって該炭素材料の結晶構造を制御することを特徴とする二次電池負極用炭素材料の製造方法。
請求項(抜粋):
コールタールを350〜500°Cで熱処理し、生成するメソフェーズカーボン小球体をピッチマトリックスから有機溶剤を用いて洗浄・分離した後、得られるメソフェーズカーボン小球体を1000〜3000°Cで焼成することにより二次電池負極用炭素材料を製造する方法であって、前記コールタール中のフリーカーボン量によって該炭素材料の結晶構造を制御することを特徴とする二次電池負極用炭素材料の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-115458
  • 特開昭58-113292
  • 特公昭50-039633
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