特許
J-GLOBAL ID:200903083334919348

ATM警報セル作成装置およびATM警報セルの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129342
公開番号(公開出願番号):特開平11-331179
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 バーチャルチャネル警報セルの転送において、実際の装置で扱うコネクション数が限定できたとしても、使用するバーチャルチャネルIDには任意の値が設定されるため、全てのコネクション分、すなわち、上記VPI値とVCI値が28ビットによって構成されるため、2の28乗コネクション分のメモリ容量が必要になる。従って、メモリ容量が増大するとともに、メモリに対するアクセス時間が長時間になってしまうといった課題があった。【解決手段】 バーチャルチャネル警報セル(VCAISセル)の転送を実行するときに、コネクション情報管理用メモリに本ATM警報セル作成装置において扱うコネクション数に限定したコネクション情報が格納された連想記憶メモリ(CAM)を使用することにより、連想記憶メモリのメモリ容量を削減できるとともに、メモリへのアクセス回数(アクセス時間)を削減することが可能になる。
請求項(抜粋):
バーチャルパスコネクションにおいて警報が発生すると、この警報が発生したバーチャルパスIDを出力するATM警報管理手段と、バーチャルパスIDとバーチャルチャネルIDの対応が予め設定されているバーチャルコネクション情報を格納するメモリを備えるとともに、上記ATM警報管理手段が出力した上記IDが入力されると、このバーチャルコネクション情報から上記警報が発生しているバーチャルパスIDのバーチャルチャネルIDを特定する警報発生位置特定手段と、上記ATM警報管理手段が出力したバーチャルパスIDと上記警報発生位置特定手段が特定した警報が発生したバーチャルチャネルIDに基づいて警報セルを組み立てる警報セル組み立て手段とを具備することを特徴とするATM警報セル作成装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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