特許
J-GLOBAL ID:200903083335662162
分散型制御装置と制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063900
公開番号(公開出願番号):特開平6-276582
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 分散型制御制御装置において、個別の操作端のバックアップ用装置の物量削減と集中操作器未設時での制御装置と個別操作端との試験を可能とする。【構成】 制御装置8,9内の演算部に、共有操作器部ディジタル入力点番号24、各ループ対応ディジタル入力点番号25、共有操作器部ディジタル出力点番号26、各ループ対応ディジタル出力点番号27、共有操作器部アナログ出力点番号28、各ループ対応アナログ出力点番号29、操作端ループ切替スイッチ点番号30を組み合わせたソフトウェアを含んで構成されたマクロ21が内装され、該マクロ21は、マンマシン装置6より切替信号22を受信すると、制御対象の操作端を選択するように構成されている。制御装置8・9にそれぞれ共有の操作器16,17が接続され、共有の操作器16,17から出力される信号がマクロ21で振り分けられ、前記選択された操作端10〜15に伝送される。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の操作端に接続されてそれら操作端を制御する分散配置される複数の制御装置と、該複数の制御装置を介して各制御装置に接続された複数の操作端を個別に制御する集中操作器とを有してなる分散型制御装置において、前記制御装置に少なくとも1台の操作器が接続され、該操作器は、接続された前記制御装置を介して該制御装置に接続された前記複数の操作端に個別に制御信号を出力するものであることと、前記操作器が接続される制御装置は、前記集中操作器から入力される信号と前記操作器から入力される信号のいずれか一方を選択し、さらに該制御装置に接続された複数の操作端のうちのいずれかを選択し、前記選択した信号を選択した操作端に出力するソフトウェアによる切替手段を有してなることとを特徴とする分散型制御装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311
, G05B 15/02
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