特許
J-GLOBAL ID:200903083338668528
シールテープの張付け装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226806
公開番号(公開出願番号):特開平8-091330
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 圧着ローラのスリップを原因とする皺が圧着部に発生しないようにする。【構成】 熱可塑性合成樹脂を被覆したウェッブWを加熱ステーションS1 および圧着ステーションS2 を順次経由して移送する。加熱ステーションS1 でウェッブWの一縁部を加熱する。シールテープCの幅方向の半分がウェッブWの一縁部に重ね合わされ、残りの半分がウェッブWの一縁部から食み出すように圧着ステーションS2 にシールテープCを供給する。一対の圧着ローラ36,38により、圧着ステーションS2 でウェッブWの移送によって互いに反対方向に回転させられるように回転自在に支持されかつウェッブWの一縁部およびシールテープCを挟みつけて圧着する。両圧着ローラ36,38に、互いに噛合わされた一対の歯車41,42をそれぞれ取付ける。
請求項(抜粋):
両面に熱可塑性合成樹脂を被覆したウェッブWを加熱ステーションS1 および圧着ステーションS2 を順次経由して移送する移送手段と、加熱ステーションS1 でウェッブWの一縁部を、一方の面の熱可塑性合成樹脂が溶融するが、他方の面の熱可塑性合成樹脂が溶融しないように加熱する加熱手段11と、シールテープCの幅方向の半分がウェッブWの一縁部の一方の面に重ね合わされ、残りの半分がウェッブWの一縁部から食み出すように圧着ステーションS2にシールテープCを供給する供給手段と、圧着ステーションS2 でウェッブWの移送によって互いに反対方向に回転させられるように回転自在に支持されかつウェッブWの一縁部およびシールテープCを挟みつけて圧着する一対の圧着ローラ36,38と、を備えている、シールテープの張付け装置において、両圧着ローラ36,38に、一対の歯車41,42がそれぞれのローラ36,38と同軸状となるように取付けられ、両歯車41,42が互いに噛合わされていることを特徴とする、シールテープの張付け装置。
引用特許:
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