特許
J-GLOBAL ID:200903083339564785
無線タグプライバシー保護方法、無線タグ装置、セキュリティサーバ装置、無線タグ装置用プログラムおよびセキュリティサーバ装置用プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小笠原 吉義
, 森田 寛
, 岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383511
公開番号(公開出願番号):特開2005-151004
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】無線タグから送信された情報を盗聴し、再利用する攻撃を回避することができるようにする新たな技術の提供を目的とする。【解決手段】無線タグに格納されている秘匿化されたタグIDを暗号鍵を用いて再暗号化することで再秘匿化IDを生成し、サーバとの間で合意をとることが可能な一時的な情報を生成し、再秘匿化IDと一時的情報と複数の無線タグによって共有されて再秘匿化IDの復号に用いられる復号鍵のIDとを生成対象として認証情報を生成し、再秘匿化IDに復号鍵IDと一時的情報と認証情報とを付加することでタグ送信情報を生成してサーバに送信する。サーバで、復号鍵IDから得た復号鍵を用いて再秘匿化IDを復号することでタグIDを取得し、タグIDから得た認証情報検証鍵と認証情報とを用いてタグ送信情報の正当性を検証し、さらに、一時的情報が妥当な値であるのか否かを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線タグから送信された情報を盗聴する攻撃を回避するために用いられる無線タグプライバシー保護方法であって、
無線タグに格納されている秘匿化されたタグIDを、暗号鍵を用いて再暗号化することで、該タグIDを暗号化したものであって、かつ、該秘匿化されたタグIDとは異なる符号を示すとともに、その都度異なる符号を示す再秘匿化IDを生成する過程と、
上記再秘匿化IDに対して、複数の無線タグによって共有されて上記再秘匿化IDの復号に用いられる復号鍵のIDを付加することでタグ送信情報を生成して、セキュリティサーバ装置に向けて送信する過程と、
上記セキュリティサーバ装置において、上記復号鍵IDから得た復号鍵を用いて上記再秘匿化IDを復号することでタグIDを取得する過程とを備えることを、
特徴とする無線タグプライバシー保護方法。
IPC (7件):
H04L9/32
, B42D15/10
, G06F12/14
, G06K17/00
, G06K19/10
, G09C1/00
, H04B5/02
FI (9件):
H04L9/00 673E
, B42D15/10 501P
, B42D15/10 521
, G06F12/14 320B
, G06F12/14 320F
, G06K17/00 T
, G09C1/00 640E
, H04B5/02
, G06K19/00 R
Fターム (34件):
2C005HA01
, 2C005JB33
, 2C005MA01
, 2C005NA06
, 2C005SA02
, 2C005SA03
, 2C005SA06
, 2C005SA08
, 5B035AA14
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA23
, 5B035CA38
, 5B058CA17
, 5B058CA27
, 5B058KA35
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA08
, 5J104EA22
, 5J104EA26
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA38
, 5J104PA01
, 5J104PA14
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012BA02
引用特許:
引用文献:
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