特許
J-GLOBAL ID:200903083339911744

破壊事前検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199472
公開番号(公開出願番号):特開平8-062195
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 安価で、高温多湿下でも使用できる破壊事前検出装置を得る。【構成】 計測対象の放出する弾性波を検出する加速度計1、同加速度計の出力を増幅する第1の増幅器2、同増幅器の出力を受けるハイパスフィルタ3、計測対象に作用する力を検出する力センサ14、同力センサの出力を増幅する第2の増幅器12、同増幅器の出力を受けるローパスフィルタ13、ハイパスフィルタおよびローパスフィルタの出力を受け後者の出力信号の時系列の増加分で前者の出力信号の同じ時系列区間の所定値以上の信号数を割った信号数率が現在より1つ前までの同信号数率を平均した値を所定倍した値より多くなるかどうかを演算し、多くなったとき警報発信手段に出力するデータ解析装置4を設ける。
請求項(抜粋):
計測対象の放出する弾性波を検出する加速度計と、同加速度計の出力を増幅する第1の増幅器と、同第1の増幅器の出力を受けるハイパスフィルタと、上記計測対象に作用する力を検出する力検出手段と、同力検出手段の出力を増幅する第2の増幅器と、同第2の増幅器の出力を受けるローパスフィルタと、上記ハイパスフィルタおよびローパスフィルタの出力を受け後者の出力信号の時系列の増加分で前者の出力信号の上記に同じ時系列区間の所定値以上の信号数を割った信号数率が現在より1つ前までの同信号数率を平均した値を所定倍した値より多くなるかどうかを演算し、多くなったとき警報発信手段に出力するデータ解析装置とを備えてなることを特徴とする破壊事前検出装置。
IPC (2件):
G01N 29/14 ,  G01H 1/00

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