特許
J-GLOBAL ID:200903083340921818

回転レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302700
公開番号(公開出願番号):特開平6-147897
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 予め回転照射時に反射物がある場合、それを回転照射部の回転部分に設けられたエンコーダにより記憶しておき、実際にスキャニング機能使用時に誤動作することを防止する回転レーザ装置を提供すること。【構成】 回転装置によりレーザ光束を回転照射する回転レーザ装置において、レーザ光束の回転位置を検出するエンコーダと、反射物体からの戻り光を検出する戻り光検出手段と、記憶手段と、比較手段と、回転装置の回転を制御する回転制御手段とから構成され、回転照射による反射物体の戻り光から該反射物の位置をエンコーダの出力値として前記記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶後の特定反射物体からのエンコーダの出力値と、前記記憶手段に記憶したエンコーダの出力値とを比較手段により比較し、異なるとき回転制御手段により回転を制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
回転装置によりレーザ光束を回転照射する回転レーザ装置において、レーザ光束の回転位置を検出するエンコーダと、反射物体からの戻り光を検出する戻り光検出手段と、記憶手段と、比較手段と、回転装置の回転を制御する回転制御手段とから構成され、回転照射による反射物体の戻り光から該反射物の位置をエンコーダの出力値として前記記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶後の特定反射物体からのエンコーダの出力値と、前記記憶手段に記憶したエンコーダの出力値とを比較手段により比較し、異なるとき回転制御手段により回転を制御することを特徴とする回転レーザ装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/00

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