特許
J-GLOBAL ID:200903083341789050

多連式シールドマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272446
公開番号(公開出願番号):特開平10-115182
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 トンネルユニットを構築するのに最適な多連式のシールドマシンを提供する。 【解決手段】 管体の両側に、管体と一体に部分月食断面の中実なコンクリート柱を構築する多連式シールドマシンにおいて、管体17の構築を担当する機体15では、セグメントの前端面をシールドジャッキ19で押圧し、中実のコンクリート柱18の構築を担当する機体16では、後部区画に水密を保持しながらマシンの前後方向に摺動するように案内装置29に保持された押枠24を設け、該押枠の後方空間に注入したコンクリートをシールドジャッキ22によって押圧される前記押枠で圧密し、それらの反力により掘進のための推力を得る。
請求項(抜粋):
管体の両側に、管体と一体に、部分月食断面の中実なコンクリート柱を構築する多連式シールドマシンにおいて、中央の管体の構築を担当する機体のみにシールドジャッキを装備し、掘進のための全推力を前記シールドジャッキによる押圧の反力から得ることを特徴とする多連式シールドマシン。

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