特許
J-GLOBAL ID:200903083342363456

ネットワーク間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249616
公開番号(公開出願番号):特開平10-098490
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】一重化の制御装置を組み合わせて信頼性及び運用性に優れた二重化構成のネットワーク間接続装置を提供する。【解決手段】0/1系制御装置と二重化制御装置間の送受信データにデータ識別表示(S)及びデータ領域(DATA)を設け、さらに、0系制御装置及び1系制御装置と二重化制御装置のNP-DCM接続インタフェースに、相手制御装置が正常動作中であることを示すNP正常動作信号(NPACT信号)、二重化制御装置が正常動作中であることを示す二重化制御装置正常作信号(DCMACT信号)、0/1系制御装置から二重化制御装置にNP-DCM接続インタフェースの動作状態を示し信号(IFACT信号)、及び二重化制御装置から0/1系制御装置に制御装置が0系か1系かを指示する信号(SEL信号)を設ける。
請求項(抜粋):
0系制御装置及び1系制御装置の2台の制御装置(NP)と、前記2台の制御装置に接続し収容する回線の接続を前記0系制御装置又は前記1系制御装置に切替可能な複数の回線切替装置(LCE)と、前記0系制御装置、前記1系制御装置及び前記複数の回線切替装置に接続する二重化制御装置(DCM)とを有するネットワーク間接続装置であって、前記0系制御装置及び前記1系制御装置のいずれかと前記二重化制御装置との間の送受信データにデータ識別表示及びデータ領域を設け、前記データ識別表示がスルーデータ表示の場合は前記データ領域は前記二重化制御装置を経由して相手制御装置に伝えられ、前記データ識別表示がコマンドデータ表示の場合は前記データ領域は前記回線切替装置の切替指示コマンドとして前記二重化制御装置で受信しコマンドに対応する回線切替装置に回線の切替指示を出すことによって、0系制御装置と1系制御装置との間で状態情報を交換し、一方が故障したときには回線切替装置を制御して回線の接続をもう一方に切替て装置の運用を継続することを特徴とするネットワーク間接続装置。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 311

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