特許
J-GLOBAL ID:200903083342395218

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101606
公開番号(公開出願番号):特開平5-273879
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の定着装置において、フィルム7に対する静電的要因によるトナーオフセットの発生を実質的になくして、トナーオフセットによる弊害を防止すること。【構成】 耐熱性フィルム7と、該フィルムを中にしてその一方面側に固定支持して配置された加熱体1と、他方面側に該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該フィルムを介して画像定着すべき記録材Pの未定着トナー像担持面を密着させる加圧部材10を有し、画像定着すべき記録材を該加熱体と該加圧部材の圧接で形成される定着ニップ部Nを通過させることにより未定着トナー像Taを該フィルムを介して該加熱体で加熱してトナー像の加熱定着を行なう定着装置であり、該フィルム7は導電層(7b・7c)を有し、該導電層が整流子24を介して接地されていること。
請求項(抜粋):
耐熱性フィルムと、該フィルムを中にしてその一方面側に固定支持して配置された加熱体と、他方面側に該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該フィルムを介して画像定着すべき記録材の未定着トナー像担持面を密着させる加圧部材を有し、画像定着すべき記録材を該加熱体と該加圧部材の圧接で形成される定着ニップ部を通過させることにより未定着トナー像を該フィルムを介して該加熱体で加熱してトナー像の加熱定着を行なう定着装置であり、該フィルムは導電層を有し、該導電層が整流子を介して接地されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05F 3/02

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