特許

J-GLOBAL ID：200903083344846772

ディスクコピープロテクト方法およびディスク読み取り機構およびディスク記録媒体

発明者： 管野 智啓 ,  月折 光春 ,  土山 宏 ,  中村 輝雄 ,  坂口 直樹 ,  鈴木 英司 ,  中野 信
出願人/特許権者： 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-259284
公開番号（公開出願番号）：特開平10-106145
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 一般に普及している書き込み機構によって、読み取り禁止範囲を全体だけでなく一部のみの制限に留めることを可能にすること。【解決手段】 所定のフォーマットに従ってディジタルデータを記録したディスク記録媒体のディレクトリレコード中に、アクセス対象となるデータについて実際のデータ長とは異なる誤データ長情報を記録し、かつ特定の記録位置に、特定の読み取り機構のみが認識可能な正しいデータ長情報を記録しておくようにした。特定の読み取り機構には、正しいデータ長情報を記録した特定の位置を認識する機構を設ける。

請求項（抜粋）：

所定のフォーマットに従ってディジタルデータを記録したディスク記録媒体のコピープロテクト方法であって、前記ディスク記録媒体のディレクトリレコード中に、アクセス対象となるデータについて実際のデータ長とは異なる誤データ長情報を記録し、かつ特定の記録位置に、特定の読み取り機構のみが認識可能な正しいデータ長情報を記録しておくようにしたことを特徴とするディスクコピープロテクト方法。