特許
J-GLOBAL ID:200903083348048714

カテーテルデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185161
公開番号(公開出願番号):特開平11-028249
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】カテーテルが屈曲した管腔内においてもガイドワイヤに沿って前進し標的部位に達することを可能としたガイドワイヤとカテーテルからなるカテーテルデバイスを提供する。【解決手段】カテーテルデバイス1は、少なくとも1つの全長に渡って伸びる内腔22を有し、内腔22の一部に第1ネジ部23を有するカテーテル2と、内腔22に挿通され、外面の少なくとも一部に第2ネジ部57を有するガイドワイヤ3とを備えている。第1ネジ部23と第2ネジ部37とを螺合した状態で、カテーテル2およびガイドワイヤ3の一方を固定して他方を回転させることにより、上記螺合が進行して、カテーテル2がガイドワイヤ3に対して前進または後退する。
請求項(抜粋):
ガイドワイヤと共に用いられるカテーテルを備えるカテーテルデバイスであって、該カテーテルは、屈曲した管腔に沿って標的部位に移動するに十分に柔軟であって、少なくとも1つの全長にわたって伸びるガイドワイヤを挿通するための内腔を有し、該内腔の少なくとも一部に第1ネジ部を有しており、該ガイドワイヤは、その外面の少なくとも一部に前記第1ネジ部と螺合可能な第2ネジ部を有しており、前記ガイドワイヤを前記カテーテルの内腔に挿通した状態で前記ガイドワイヤと前記カテーテルのどちらか一方を固定し他方を回転するとき、前記第1ネジ部と前記第2ネジ部との螺合の進行により前記カテーテルが前記ガイドワイヤに沿って前進ないし後退するように構成されていることを特徴とするカテーテルデバイス。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/00 306
FI (2件):
A61M 25/00 450 B ,  A61M 25/00 306 Z

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