特許
J-GLOBAL ID:200903083348897142

容積形ポンプを備えた自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512302
公開番号(公開出願番号):特表平10-506978
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】自動変速機特に自動車の無段自動変速機は、流体トルクコンバータ(3)、潤滑装置および自動変速機の制御・作動装置に多数の制御通路を介して供給するためのラジアルピストンポンプ(1)を有している。ラジアルピストンポンプ(1)はその出口弁の半径方向外側にラジアルピストンポンプ(1)を包囲する環状室(22)を有している。この環状室(22)は脈動消去室として形成され、主にコンバータハウジング(2)の凹所の中に即ちポンプハウジング(17)のほぼ完全に外側に配置されている。環状室(22)はコンバータハウジング(2)の凹所(23)、ポンプハウジング(17)および又は別個のポンプカバー(24)によって境界づけられている。環状室(22)は対称に形成されておらず、その容積は隣接する自動変速機の自由空間にまで達している。
請求項(抜粋):
流体トルクコンバータ(3)、潤滑装置および自動変速機の制御・作動装置に多数の制御通路を介して供給するための容積形ポンプを備え、- 容積形ポンプが多数の出口弁の半径方向外側に位置し環状室(22)として形成され容積形ポンプを包囲している集合室を有し、- 環状室(22)がポンプハウジング(17)とコンバータ(3)のハウジング(2)との間に配置されている、自動変速機特に自動車の無段自動変速機において、 環状室(22)が脈動消去室として形成され、主にコンバータハウジング(2)の凹所の中に即ちポンプハウジング(17)のほぼ完全に外側に配置されていることを特徴とする自動変速機特に自動車の無段自動変速機。
IPC (2件):
F16H 57/02 501 ,  F16H 41/30
FI (2件):
F16H 57/02 501 D ,  F16H 41/30 F

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