特許
J-GLOBAL ID:200903083349652860

サーバ装置、クライアント装置、サーバベースコンピューティングシステムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大菅 義之 ,  阪本 紀康 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248724
公開番号(公開出願番号):特開2008-071092
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】シンクライアントシステムにおいて、接続を切断したクライアント装置とサーバ装置とを再接続する際、無駄なデータ通信量を減らすことにより、短時間で再接続が可能なサーバベースコンピューティングシステムを提供すること。【解決手段】アプリケーションプログラムを動作させるサーバ装置に対してネットワークを介してサービス要求を行なうクライアント装置であって、ネットワークに接続している際のデスクトップ画面に対応する識別情報を生成する手段と、デスクトップ画面データと識別情報とをキャッシュデータとして記憶する手段と、キャッシュデータの有効性を判定するために識別情報をサーバ装置に送信する手段と、キャッシュデータの有効性を判断した結果をサーバ装置から受信する手段と、その有効性が認められた場合、キャッシュデータを用いて表示画面を生成する手段と、生成した表示画面を表示する手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムを動作させるサーバ装置に対してネットワークを介してサービス要求を行なうクライアント装置であって、 前記ネットワークに接続している際のデスクトップ画面に対応する識別情報を生成するクライアント側識別情報生成手段と、 前記デスクトップ画面データと前記クライアント側識別情報生成手段によって生成された識別情報とをキャッシュデータとして記憶するキャッシュデータ記憶手段と、 前記キャッシュデータの有効性を判定するために前記識別情報を前記サーバ装置に送信するクライアント側送信手段と、 前記キャッシュデータの有効性を判断した結果を前記サーバ装置から受信するクライアント側受信手段と、 前記キャッシュデータの有効性が認められた場合、前記キャッシュデータを用いて表示画面を生成する表示画面生成手段と、 前記表示画面生成手段によって生成した表示画面を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とするクライアント装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/153
FI (3件):
G06F15/00 310B ,  G06F3/048 651A ,  G06F3/153 330A
Fターム (14件):
5B069AA01 ,  5B069BC09 ,  5B069CA02 ,  5B069JA10 ,  5B069LA03 ,  5B185BA06 ,  5B185BE03 ,  5B185BE07 ,  5B185BE08 ,  5B185BG02 ,  5B185BG07 ,  5E501AC35 ,  5E501BA20 ,  5E501DA15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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