特許
J-GLOBAL ID:200903083351375068

熱定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244060
公開番号(公開出願番号):特開平8-110724
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 広い定着温度領域にわたってオフセット現象の発生がなく、定着ローラ、フィルム材等の定着部材への巻き付き現象がなく、且つ定着部材表面の汚れの発生のない熱定着方法の提供。【構成】 表面にシリコンオイルの塗膜を形成した回動する定着ローラと、定着ローラに圧接する圧着ローラとの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、トナー像を記録材上に定着させる熱定着方法において、上記シリコンオイルが、一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素系シリコンオイルであり、且つ上記トナーが低分子量ポリオレフィンを含有することを特徴とする熱定着方法。〔式中、Xは炭素原子数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基、Rfは炭素原子数2〜10のフルオロアルキル基、nは1〜4の整数を表す。〕
請求項(抜粋):
表面にシリコンオイルの塗膜を形成した回動する定着ローラと、該定着ローラに圧接する圧着ローラとの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、該トナー像を記録材上に定着させる熱定着方法において、上記シリコンオイルが、下記一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素系シリコンオイルであり、且つ上記トナーが低分子量ポリオレフィンを含有することを特徴とする熱定着方法。【化1】〔式中、Xは炭素原子数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基、Rfは炭素原子数2〜10のフルオロアルキル基、nは1〜4の整数を表す。〕
IPC (3件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/087
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-170771
  • 特開昭60-080884
  • 特開昭52-124338
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審査官引用 (19件)
  • 特開昭52-124338
  • 特開昭52-124338
  • 特開昭52-124338
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