特許
J-GLOBAL ID:200903083352688930

移動体無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170621
公開番号(公開出願番号):特開2006-311599
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】筐体の小型化を図りつつ、内蔵アンテナの高さを十分に確保してアンテナ特性を向上させることが可能な移動体無線装置を提供する。【解決手段】アンテナ収納用地板38と、回路部用地板39と、内蔵アンテナ36とが、この順で、互いに同一平面にないように離間して配置され、かつ電気的に接続され、装置の倒立姿勢において、内蔵アンテナ36とアンテナ収納用地板38との間隔が、下端部よりも上端部の方が大きくなるように配置されており、内蔵アンテナ36とアンテナ収納用地板38の間に、回路部用地板39を存在させない領域を設けることで内蔵アンテナの高さを決定する内蔵アンテナ36とアンテナ収納用地板38との間隔を確保する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電波の送受信に使用されるアンテナを内蔵する移動体無線装置であって、 筐体の内部において、前記移動体無線装置の正面側に設けたディスプレイと、 前記移動体無線装置の正面側から順に、互いに同一平面にないように離間して配置され、かつ電気的に接続された地板及び内蔵アンテナとを有し、 前記地板は、前記内蔵アンテナと対向して配置され、前記内蔵アンテナのアンテナ特性に関与する内蔵アンテナ収納部と、前記内蔵アンテナ収納部と同一平面でなく、前記移動体無線装置の背面側よりに配置された回路収納部とを備え、 前記内蔵アンテナと前記内蔵アンテナ収納部の間に、前記回路収納部を存在させない領域を設け、前記領域における前記内蔵アンテナと前記内蔵アンテナ収納部との間の距離をアンテナ高さとし、 前記回路収納部の前記正面側に対向する領域に前記ディスプレイを配置し、前記内蔵アンテナ収納部の前記正面側に対向する領域には前記ディスプレイを配置しない構成とし、 装置の外観形状を決定するケースが、前記内蔵アンテナの形状に合わせて造形され、かつ前記ケースは、少なくとも前記内蔵アンテナを収納する第1の部分とそれ以外の第2の部分とで構成され、前記内蔵アンテナは、当該第1の部分に一体化して構成されることを特徴とする、移動体無線装置。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H04B 1/38 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 1/52 ,  H01Q 3/24
FI (5件):
H01Q1/24 Z ,  H04B1/38 ,  H01Q13/08 ,  H01Q1/52 ,  H01Q3/24
Fターム (24件):
5J021AA02 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021DB05 ,  5J021DB07 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021JA03 ,  5J045AA03 ,  5J045AA05 ,  5J045CA01 ,  5J045DA08 ,  5J045LA01 ,  5J045NA03 ,  5J046AA03 ,  5J046AB13 ,  5J046UA07 ,  5J047AA03 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01 ,  5K011AA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA12 ,  5K011KA13

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