特許
J-GLOBAL ID:200903083352837430

回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275753
公開番号(公開出願番号):特開平5-118359
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 機械式クラッチのフリーランニング機能により外輪と内方部材の係合を切換える回転伝達装置において、クラッチの作動と停止状態とを任意に選択できるようにする。【構成】 外輪1と内方部材2の間に設けた保持器8、9に、係合面6、7間に係合するスプラグ15を組込み、大径側保持器9を、回転抵抗を与える差動手段22に連結する。外輪1と内方部材2の間に、駆動シリンダ29と結合リング28から成る結合手段26を設ける。フリーランニング機能を得るには、外輪と内方部材を切り離す。一方、両者を結合手段26により結合すると、スプラグ15の動きが固定され、クラッチが作動しない。
請求項(抜粋):
外輪とそれに嵌合する内方部材との間に、その外輪又は内方部材との相対回転によって係合子を外輪と内方部材の対向面間に係合させる保持器を組込み、その保持器と外輪又は内方部材とを回転方向すき間を介して共回り可能に連結すると共に、保持器とそれが連結する外輪又は内方部材との間に回転差を生じさせる差動手段を設け、上記外輪と内方部材の間に、その両者の結合と切り離しを行なう結合手段を設けた回転伝達装置。
IPC (2件):
F16D 47/04 ,  B60K 17/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-113131
  • 特開平1-188724

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