特許
J-GLOBAL ID:200903083352919908

映像制作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325083
公開番号(公開出願番号):特開平7-184159
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 映像制作装置の編集画面において、時間カーソル及び再生区間の設定を自動的に行なう。【構成】 映像素材を再生する開始時間及び継続時間及び素材遷移時間からなる素材時間を記憶する素材時間記憶手段102と、遷移効果の開始時間と継続時間を遷移時間として記憶する遷移時間記憶手段103と、前後再生時間を記憶する前後時間記憶手段107と、映像素材または遷移効果の1つをユーザが指定すると、映像素材を指定した場合は素材時間を再生区間として出力し、遷移効果を指定した場合は遷移時間の前後に前後再生時間を加えて再生区間として出力する再生区間設定手段108と、映像素材の1つをユーザが指定すると、素材時間の開始時間と素材遷移時間を加えた時間を、カーソル時間として出力するカーソル時間設定手段110とを具備する構成である。
請求項(抜粋):
映像素材を記憶する映像素材記憶手段と、前記映像素材を再生する開始時間および継続時間である素材時間を記憶する素材時間記憶手段と、ある方向を時間軸とする表示面を持つ時間軸表示装置と、前記素材時間に対応した前記時間軸表示装置の表示領域に、前記映像素材に対応した映像素材領域を表示する素材時間表示手段と、一つの映像素材が再生を終了し次の映像素材が再生を開始する画面転換時に、輝度および色で混合するか、画面を複数の領域に分割してそれぞれの領域に映像素材を表示することにより、前後両方の映像素材を表示する遷移効果の開始時間と継続時間を遷移時間として記憶する遷移時間記憶手段と、前記遷移時間に対応した前記時間軸表示装置の表示領域に、前記遷移効果に対応した遷移効果領域を表示する遷移時間表示手段と、2つの数値からなる前後再生時間を記憶する前後時間記憶手段と、前記映像素材または前記遷移効果の1つをユーザが指定すると、前記映像素材を指定した場合は前記素材時間を再生区間として出力し、前記遷移効果を指定した場合は前記遷移時間の前後に前記前後再生時間を加えて再生区間として出力する再生区間設定手段と、前記再生区間に対応して前記時間軸表示装置の表示領域に、再生区間を表示する再生区間表示手段と、ユーザの再生開始の指示により前記再生区間の時間信号を順次出力する再生制御手段と、前記時間信号に対応して前記時間軸表示装置の表示領域に、時間カーソルを表示する時間カーソル表示手段と、前記時間信号が前記素材時間の範囲内の時間ならば、前記映像素材記憶手段から前記映像素材を読みだし映像を再生し、再生映像信号を出す映像素材再生手段と、前記時間信号が前記遷移時間の範囲内の時間ならば、同時に複数の映像を表示するために、複数の再生映像信号の入力を受け、輝度および色で混合するか画面を複数の領域に分割してそれぞれの領域に映像素材を並べた表示映像信号を出力するミキシング手段と、前記表示映像信号を表示する映像表示装置とを具備することを特徴とする映像制作装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G06T 1/00 ,  G06T 13/00 ,  H04N 5/265 ,  H04N 5/278
FI (3件):
H04N 5/91 N ,  G06F 15/62 320 Z ,  G06F 15/62 340 A

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