特許
J-GLOBAL ID:200903083353883168

冷蔵庫の除霜ヒータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266036
公開番号(公開出願番号):特開2001-091140
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 除霜ヒータを所定周期でオン/オフ制御し、ヒータを連続的に駆動するとき発生する消費電力の増加と、冷凍室の温度上昇及び結氷現象と、を防止し得る冷蔵庫の除霜ヒータ制御方法を提供する。【解決手段】 圧縮機の駆動時間を累積して除霜を行うために適合した時間に到達したことをチェックする段階と、上記適合した時間に到達して除霜1 回目であると、除霜ヒータをオンにさせて除霜を実行する段階と、上記適合した時間に到達して除霜1 回目でないと、除霜ヒータの現在のオン/オフ状態をチェックする段階と、除霜ヒータがオンまたはオフ状態になってから所定時間が経過すると、除霜ヒータをオンにさせる段階と、冷却器の温度が除霜ヒータのオフ温度に到達すると、除霜ヒータをオフにさせて除霜動作を終了させる段階と、を順次行って冷蔵庫の除霜ヒータの制御を行う。
請求項(抜粋):
冷蔵庫の除霜ヒータを制御する方法であって、圧縮機の駆動時間を累積して除霜を行うために適合した時間に到達したことをチェックする段階と、前記適合した時間に到達して除霜1 回目であるときは、前記除霜ヒータをオンさせて除霜を実行する段階と、前記適合した時間に到達して除霜1 回目でないときは、前記除霜ヒータの現在のオン/オフ動作状態をチェックする段階と、前記除霜ヒータがオンまたはオフ動作状態になってから所定時間が経過すると、前記除霜ヒータをオンさせておくかまたはそれをオンさせる段階と、冷却器の温度が前記除霜ヒータのオフ温度に到達すると、該除霜ヒータをオフさせて除霜動作を終了する段階と、を順次行うことを特徴とする冷蔵庫の除霜ヒータ制御方法。

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