特許
J-GLOBAL ID:200903083355635170

強酸性水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020932
公開番号(公開出願番号):特開平7-227593
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】操作者によるエア抜き作業を不要とする。【構成】切換弁12により、パルスポンプ13の吐出流路132を、原水の導入流路653または添加液15のエア抜き時の流路となるエア抜き流路25に切り換え接続する。また添加液タンク14からパルスポンプ13に到る流路131には第1の電極31、エア抜き流路25には第2の電極32を設ける。そしてエア抜き制御部26によって、強酸性水の生成に先立ち、切換弁12の制御によって吐出流路132をエア抜き流路25に接続し、且つパルスポンプ13を駆動してエア抜きを開始する。そして第1の電極31と第2の電極32との間の導電率が所定範囲の値となったときには、切換弁12の制御によって吐出流路132を導入流路653に接続すると共にエア抜きの完了出力を送出する。
請求項(抜粋):
パルスポンプを用いることによって、添加液タンクに貯蔵された食塩水等の添加液を水道水等の原水の導入流路に吐出し、前記添加液と前記原水とを混合して得られた混合溶液を電気分解することによって強酸性水を生成する装置において、前記パルスポンプの吐出流路を、前記導入流路または前記添加液のエア抜き時の流路となるエア抜き流路に切り換え接続する切換弁と、前記エア抜き流路の前記切換弁より上部に位置する流路部分に設けられ、前記エア抜き流路内の液体の有無を装置本体外部から視認可能にする覗き窓部と、エア抜きの停止を指示する停止スイッチが操作されたときには、前記切換弁を制御することによって、前記吐出流路を前記導入流路に接続するエア抜き制御部とを備えたことを特徴とする強酸性水生成装置。

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