特許
J-GLOBAL ID:200903083356599649
孔版印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245051
公開番号(公開出願番号):特開2000-071593
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 孔版印刷装置において、標準サイズよりも長い長尺用紙でも紙詰まりを生じることなく印刷ができるようにする。【解決手段】 最初の印刷用紙9が印刷された後、給紙第1センサ51がオフであれば給紙クラッチ44をオフして、ピックアップロール43とスクレーパ42を停止させ、1次給紙を行わない。これにより最初の印刷用紙9が2次給紙部5に残っていても、次の印刷用紙9が最初の印刷用紙9に衝突することがない。続いてドラム30が所定の回転位置になったとき、給紙第2センサ52の出力に拘わらずプレスソレノイド85をオフして、プレスローラ35を上昇させない。これにより、1次給紙が行われないときにはドラム30の外周面にプレスローラ35が圧接されることがなく、ドラム30を汚すことがない。
請求項(抜粋):
製版済みの孔版原紙が巻装された版胴を回転させるとともに、前記版胴とプレスローラとにより印刷用紙を圧接搬送させることにより、転写印刷を行う孔版印刷装置において、前記印刷用紙の搬送方向の長さが標準の長さより長い旨を示す情報を入力する用紙長さ入力手段と、該用紙長さ入力手段により、前記標準の長さより長い旨の情報が入力されたときには、印刷中の印刷用紙と次の印刷用紙とが衝突しないように、次の印刷用紙の給紙を制御する給紙制御手段とを備えたことを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41L 13/04 S
, B41L 13/16 B
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