特許
J-GLOBAL ID:200903083357043334
経路誘導方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117305
公開番号(公開出願番号):特開平5-313574
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 再探索した誘導経路が車両位置に対し不適合とならないようにする。【構成】 誘導経路外れ検出部19で車両が誘導経路から外れたことが検出されると、再探索起点検出部22が、地図データを参照して、走行中の道路で進行方向前方の所定距離以上離れた地点を再探索の起点として求め、次いで、誘導経路探索部16が地図データを参照して当該再探索起点から少なくともそれまで向かっていた経由地点までを結ぶ最適な誘導経路を探索して誘導経路メモリ17に記憶させ、その後、地図画像描画部13は、今回再探索した誘導経路データを用いて、再探索起点から少なくともそれまで向かっていた経由地点までを結ぶ誘導経路を画面に表示して経路誘導を行う。
請求項(抜粋):
予め、出発地と目的地の間を順に結ぶ複数の経由地点を登録しておき、車両が或る経由地点に接近したとき、地図データを参照して当該或る経由地点から少なくとも次の経由地点までを結ぶ最適な誘導経路を探索して誘導経路メモリに記憶し、車両が当該或る経由地点を通過したあと、誘導経路メモリに記憶した誘導経路データを用いて、当該或る経由地点から少なくとも次の経由地点までの所定の経路誘導を行う経路誘導方法において、車両が誘導経路から外れたとき、地図データを参照して、走行中の道路で進行方向前方の所定距離以上離れた地点を再探索の起点として求め、次いで、地図データを参照して該再探索起点から少なくともそれまで向かっていた経由地点までを結ぶ最適な誘導経路を探索して誘導経路メモリに記憶し、その後、今回再探索した誘導経路データを用いて、再探索起点から少なくともそれまで向かっていた経由地点までの新たな所定の経路誘導を行うようにしたこと、を特徴とする経路誘導方法。
IPC (3件):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G06F 15/20
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