特許
J-GLOBAL ID:200903083357576510

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106955
公開番号(公開出願番号):特開平5-299019
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は蛍光体を設けることによって種々の色の表示を可能としたプラズマディスプレイパネルの製造方法に関し、表示品質の一様な安定した高輝度の表示の可能なプラズマディスプレイパネルを製造することを目的とする。【構成】放電空間を区画する所定平面形状の隔壁29の間に蛍光体層28を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、基板21上に隔壁29を設けた後、例えば蛍光体ペースト28aの蛍光体の含有量を10乃至50重量%とした蛍光体ペースト28aを、セット角度θを70乃至85度とした角スキージ71によって、隔壁29の間をほぼ埋め尽くすようにスクリーン印刷し、その蛍光体ペースト28aを焼成して体積を減少させて、隔壁29の間に空隙を設け且つ隔壁29の側面のほぼ全面及び基板21の表面を覆う蛍光体層28を形成するように構成される。
請求項(抜粋):
放電空間を区画する所定平面形状の隔壁(29)の間に蛍光体層(28)を有したプラズマディスプレイパネル(1)の製造方法であって、基板(21)上に前記隔壁(29)を設けた後、当該隔壁(29)の間をほぼ埋め尽くすように蛍光体ペースト(28a)をスクリーン印刷し、前記蛍光体ペースト(28a)を焼成して体積を減少させ、前記隔壁(29)の間に空隙を設け且つ当該隔壁(29)の側面のほぼ全面及び前記基板(21)の表面を覆う前記蛍光体層(28)を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/24 ,  H01J 11/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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