特許
J-GLOBAL ID:200903083357835842
強磁性体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337953
公開番号(公開出願番号):特開平10-177906
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 原子サイズの微小化が可能で安定に磁化を保持し得る強磁性体を提供すること。【解決手段】 第一の原子11、これと同種の第二の原子12、および同種または異種の第三の原子または原子集団13とを有し、第一の原子と第三の原子または原子集団との間および第二の原子と第三の原子または原子集団との間に化学結合ボンド14が形成され、第一の原子と第二の原子との間には化学結合ボンドもしくは第三の原子または原子集団を経由しない電子移動経路15が形成されるように上記原子または原子集団11乃至13を基板表面上に配列した構造を基本単位として構成する。【効果】 原子サイズまで微小化可能で、かつ磁化を安定に保持する強磁性体を得ることができる。
請求項(抜粋):
非磁性原子を用い、フェルミ準位近傍に状態密度のピークが出現するような原子配列の基本単位を有する強磁性体。
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