特許
J-GLOBAL ID:200903083358100145

相対像面湾曲と周辺軸外焦点の配置を変えるための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  吉田 尚美 ,  中村 綾子 ,  岡本 正之 ,  深川 英里 ,  森本 聡二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-554479
公開番号(公開出願番号):特表2009-525835
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
中心軸上焦点を網膜上に維持しながら中心軸上焦点に対する周辺軸外焦点を配置し直すための少なくとも1つの実質的に矯正力を有する刺激を生成する所定の矯正ファクタから成る眼用装置、システムおよび方法を提供することによって光学収差をコントロールして相対像面湾曲を変更するための方法および装置が開示される。本発明は継続的で有用で鮮明な視像を提供すると同時に近視または遠視の進行を遅延または緩和するために用いられる。
請求項(抜粋):
光学収差をコントロールして相対像面湾曲を変えるための方法であって、 収差をコントロールする所定の設計がなされた眼用システムを提供するステップと、 中心軸上焦点に対して周辺軸外焦点の前後位置をコントロールするステップであって、このコントロールにより実質的に矯正力を有する刺激を少なくとも1つ作り出す、ステップと、 周辺軸外焦点の前後位置をコントロールするステップを、中心軸上焦点の前後位置を網膜近くになるよう同時にコントロールしながら実行して、前記実質的に矯正力を有する刺激を眼に与えて眼の成長を変えるステップと、 眼の軸方向伸長の刺激を削減しながら実質的に同時に所定の中心視野フォーカスを確保することにより、眼の網膜と眼の中心窩とに対して実質的に同時に鮮明な視像を提供するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61F 9/00 ,  G02C 7/04
FI (2件):
A61F9/00 580 ,  G02C7/04
Fターム (1件):
2H006BC00

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