特許
J-GLOBAL ID:200903083361865810

画像読取装置および画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053778
公開番号(公開出願番号):特開平5-260265
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 光走査方式の画像読取装置あるいは画像記録装置において、走査光源として縦シングルモードの半導体レーザを用いた場合に、そのモードホッピングにより読取画像あるいは記録画像に濃度ムラが生じることを防止する。【構成】 回転多面鏡14とシート搬送手段11とからなる光ビーム走査手段を、蓄積性蛍光体シート10上の1画素ラインをN回(2≦N)主走査するように構成した上で、このN回の主走査において半導体レーザ12の駆動電流Iを、駆動制御回路29により、同一主走査位置の走査光量が各回の主走査毎に異なり、かつ蓄積性蛍光体シート10上各画素の走査光量和が一定となるように制御する。そして各画素についてN通り得られる読取画像信号Sdを加算部22により加算して、各画素に関する画像信号とする。
請求項(抜粋):
画像が記録された記録材料を半導体レーザから発せられた光ビームにより2次元走査し、それによりこの記録材料から生じた発光光、透過光あるいは反射光を光電的に検出して、記録画像を読み取る画像読取装置において、光ビーム走査手段が、記録材料上の1画素ラインをN回(2≦N)主走査するように構成された上で、このN回の主走査において前記半導体レーザの駆動電流を、同一主走査位置の走査光量が各回の主走査毎に異なり、かつ記録材料上各画素の走査光量和が一定となるように制御する手段と、各画素についてN通り得られる光量検出信号を加算して各画素に関する画像信号とする信号加算手段とが設けられたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 104 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/23 103 ,  H04N 1/40

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