特許
J-GLOBAL ID:200903083361910336

椅子における背凭れの傾動範囲調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318834
公開番号(公開出願番号):特開2001-128774
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 背凭れの傾動範囲を任意の範囲に限定することができるとともに、背凭れを任意の位置で固定しうるようにした、椅子における背凭れの傾動範囲調節装置を提供する。【解決手段】 脚柱4の上端部に固着された支基5に、背凭れを支持する背凭れ杆25の下部より前方に屈曲した先端部を、左右方向を向く回転軸32により枢着して、背凭れ杆25をばねに抗して後下方に傾動自在とした椅子1において、支基5に、背凭れ杆25に連係され、背凭れ杆25の前後方向の回動に連動して、支基5に対して前後方向に移動する傾動範囲調節部材37を装着し、支基5における傾動範囲調節部材37の前後に、その前限及び後限を定める前後方向に移動自在なブロック体42、43を設けるとともに、前後のブロック体42、43の前後位置を調整する操作手段53、53を具備し、操作手段53、3により傾動範囲調節部材37の前後方向の移動範囲を調節することにより、背凭れ杆25の傾動範囲を調節する。
請求項(抜粋):
脚柱の上端部に固着された支基に、背凭れを支持する背凭れ杆の下部より前方に屈曲した先端部を、左右方向を向く回転軸により枢着して、背凭れ杆をばねに抗して後下方に傾動自在とした椅子において、支基に、前記背凭れ杆に連係され、背凭れ杆の前後方向の回動に連動して、支基に対して前後方向に移動する傾動範囲調節部材を装着し、支基における傾動範囲調節部材の前後に、その前限及び後限を定める前後方向に移動自在なブロック体を設けるとともに、前後のブロック体の前後位置を調整する操作手段を具備し、操作手段により前記傾動範囲調節部材の前後方向の移動範囲を調節することにより、前記背凭れ杆の傾動範囲を調節するようにしたことを特徴とする椅子における背凭れの傾動範囲調節装置。
IPC (2件):
A47C 3/026 ,  A47C 1/032
FI (2件):
A47C 3/026 ,  A47C 1/032
Fターム (9件):
3B091AA04 ,  3B091AB03 ,  3B091AC04 ,  3B091AC05 ,  3B091AD01 ,  3B091AD03 ,  3B099AA02 ,  3B099BA09 ,  3B099DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169486   出願人:トレンドオフィスビュローメーベルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト

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