特許
J-GLOBAL ID:200903083362044209

圧電セラミック材料、その製造法および電気セラミック多層構造部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556133
公開番号(公開出願番号):特表2004-517024
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
次のモル組成:Pb(1+c)-x-(3/2a)-1/2(x・b)A1xA2a(Zry(1-x・b-x・z)Ti(1-y)(1-x・b-x・w))(B1bB2zB3w)xO3を有し、この場合A1は、Ca、Mg、Sr、Baまたはこれらの混合物の群から選択されており、A2は、希土類金属またはその混合物の群から選択されており、B1は、Nb、TaもしくはSbまたはこれらの混合物の群から選択されており、B2は、CuまたはCuとZn、Ni、CoまたはFeの群から選択された少なくとも1つの元素との混合物であり、B3は、Feであり、この場合には、次の定義:0.001≦a≦0.05;0.05≦b≦0.90;0≦c≦0.04;0.005≦x≦0.03;0.5≦y≦0.55;0.05≦z≦0.90および0≦w≦0.5が当てはまる圧電セラミック材料が提案されている。更に、この種の材料の絶縁層を有する電気セラミック多層構造部材が提案されている。最後に、セラミック材料のための2つの製造方法が記載されており、この場合金属イオンは、粉末状の酸化物および/または炭酸塩として使用され、互いに混合され、セラミック材料にか焼されるか、またはこの場合粉末状のZrO2および粉末状TiO2は、ZryTi1-yO2、か焼され、この場合0.50 請求項(抜粋):
酸素空格子点から見て、次のモル組成: Pb(1+c)-x-(3/2a)-1/2(x・b)A1xA2a(Zry(1-x・b-x・z)Ti(1-y)(1-x・b-x・w))(B1bB2zB3w)xO3 を有し、この場合A1は、Ca、Mg、Sr、Baまたはその混合物の群から選択されており、A2は、希土類金属、殊にLa、またはその混合物の群から選択されており、B1は、Nb、TaもしくはSbまたはその混合物の群から選択されており、B2は、CuまたはCuとZn、Ni、CoまたはFeの群から選択された少なくとも1つの元素との混合物であり、B3は、Feであり、その際a、b、c、x、y、zおよびwについては、次の定義: 0.001≦a≦0.05 0.05≦b≦0.90 0≦c≦0.04 0.005≦x≦0.03 0.5≦y≦0.55 0.05≦z≦0.90 0≦w≦0.5 が当てはまる圧電セラミック材料。
IPC (2件):
C04B35/49 ,  H01L41/187
FI (2件):
C04B35/49 A ,  H01L41/18 101D
Fターム (19件):
4G031AA03 ,  4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA06 ,  4G031AA07 ,  4G031AA09 ,  4G031AA11 ,  4G031AA12 ,  4G031AA14 ,  4G031AA15 ,  4G031AA21 ,  4G031AA22 ,  4G031AA23 ,  4G031AA25 ,  4G031AA26 ,  4G031AA32 ,  4G031AA34 ,  4G031BA10 ,  4G031GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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