特許
J-GLOBAL ID:200903083362488026

カラオケ装置とその近辺で使用されるタブレットコンピュータが相互に通信して協働するカラオケ活用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142070
公開番号(公開出願番号):特開2007-310324
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】不使用タブレットコンピュータに飲食物映像を表示させその注文を受け付ける。【解決手段】カラオケ装置は、タブレットコンピュータに現況点検電文を送信し、その応答に非活動中電文を受信した際、映像データベースから飲食物品目IDが付帯した映像作品を抽出してタブレットコンピュータに送信し、タブレットコンピュータは、利用者入力に応答して対話形式の処理を行って選曲予約プログラムと飲食物注文プログラムを含むアプリケーションプログラムを実行し、それを実質的に動作させる利用者入力のない状態が継続している際、非活動中フラグをセットし、カラオケ装置から現況点検電文を受信した際、非活動中フラグがセットされていれば、非活動中電文を返信し、カラオケ装置から映像作品を受信した際、その映像作品を表示し、表示中に所定の利用者入力があった際、その映像作品に付帯されている飲食物品目IDを飲食物注文プログラムに引き渡す。【選択図】図5
請求項(抜粋):
カラオケ装置とタブレットコンピュータが通信可能に接続されるとともに、タブレットコンピュータがPOSシステムに通信可能に接続されたカラオケ活用システムであって、 カラオケ装置は、映像データベースにアクセス可能であるとともに、第1〜第3処理を可能とし、 映像データベースは、飲食物品目IDが付帯した映像作品を格納し、 第1処理は、タブレットコンピュータから演奏予約電文を受信した際、電文中の楽曲IDを待ち行列に登録し、 第2処理は、タブレットコンピュータに現況点検電文を送信し、 第3処理は、第2処理で送信した現況点検電文の応答としてタブレットコンピュータから非活動中電文を受信した際、映像データベースから映像作品を抽出してタブレットコンピュータに送信し、 タブレットコンピュータは、利用者入力に応答して対話形式の処理を行うアプリケーションプログラムの実行が可能であるとともに、第4〜第7処理を可能とし、 アプリケーションプログラムは、選曲予約プログラムと、飲食物注文プログラムとを含み、 選曲予約プログラムは、楽曲索引データベースにアクセスして楽曲を検索してカラオケ装置に演奏予約電文を送信する動作を可能とし、 飲食物注文プログラムは、飲食物品目データベースにアクセスして飲食物品目を検索してPOSシステムに注文電文を送信する動作を可能とし、 第4処理は、アプリケーションプログラムを実質的に動作させる利用者入力のない状態が継続している際、非活動中フラグをセットし、 第5処理は、カラオケ装置から現況点検電文を受信した際、非活動中フラグがセットされていれば、非活動中電文をカラオケ装置に返信し、 第6処理は、カラオケ装置から映像作品を受信した際、その映像作品を表示し、 第7処理は、第6処理の映像作品表示中に所定の利用者入力があった際、その映像作品に付帯されている飲食物品目IDを飲食物注文プログラムに引き渡す カラオケ活用システム。
IPC (1件):
G10K 15/04
FI (1件):
G10K15/04 302D
Fターム (2件):
5D108BC00 ,  5D108BE07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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